川崎は総合試験のみで進級が決まります!総合試験は1~4年生では2日間、5年生では3日間にわたって実施されます。それなら何故中間試験・期末試験が存在するかというと加点減点制度が存在しているからです。定期試験は60点以上が合格になり、60点以下の人は追試を受けなければなりません。追試は1回しかなく、その追試も60点以下だと総合試験の点数から減点となります。減点の加減は追試試験の点数次第で変わってきます。また本試験で合格した人たちの中で80点以上の人は1点、90点以上の人は2点総合試験の点数に追加されます。加点をとればとるほど総合試験での負担が減ります。
ただし幾ら加点を取っても1つでも減点を取ってしまった教科があればすべての教科の加点はすべて無効となります!
減点を持っていても総合試験で挽回して進級できる生徒はいるし、加点を沢山取ったからといって油断してしまい総合試験の勉強が疎かになって進級出来なかった生徒も毎年います。
総合試験の勉強法は直近の過去問を4年分やることなので、加点を持っていても気を引き締めて勉強に取り組みましょう!