進級支援ブログ

7月 25, 2021
から osima
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川崎医科大学の総合試験について~お問合せ代表 052-220-5446~

川崎は総合試験のみで進級が決まります!総合試験は1~4年生では2日間、5年生では3日間にわたって実施されます。それなら何故中間試験・期末試験が存在するかというと加点減点制度が存在しているからです。定期試験は60点以上が合格になり、60点以下の人は追試を受けなければなりません。追試は1回しかなく、その追試も60点以下だと総合試験の点数から減点となります。減点の加減は追試試験の点数次第で変わってきます。また本試験で合格した人たちの中で80点以上の人は1点、90点以上の人は2点総合試験の点数に追加されます。加点をとればとるほど総合試験での負担が減ります。

ただし幾ら加点を取っても1つでも減点を取ってしまった教科があればすべての教科の加点はすべて無効となります!

減点を持っていても総合試験で挽回して進級できる生徒はいるし、加点を沢山取ったからといって油断してしまい総合試験の勉強が疎かになって進級出来なかった生徒も毎年います。

総合試験の勉強法は直近の過去問を4年分やることなので、加点を持っていても気を引き締めて勉強に取り組みましょう!

7月 23, 2021
から osima
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川崎医科大学の進級支援について(1年)~体験授業実施中~電話代表は名古屋校(052)220-5446~☆岡山校は、岡山駅近くに移転しました(岡山駅より徒歩約10分)(岡山県岡山市北区東島田町1丁目1-8 YS島田 202号室)

川崎医科は、大変留年率の高い大学です。例えば、1年といっても、油断してはいけません。進級支援コーチ岡山校では、留年を未然に(もし留年したら今後はしないために)、オリエンテーションを兼ねた体験授業を実施しています。体験授業を受けた方には、各学年で留年を防ぐための、具体的な方法などをまとめた試験対策プリント&各科目の傾向分析などの資料をお渡ししています。それ以外の学年もお渡ししています。体験のお申込みはお電話にて受けつけています。なお過去問ストックも、当予備校は充実しているので、お気軽にお問合せ下さい。

今回のブログは一年について、概要のみ簡単に書いてみます。より詳しい内容は、体験授業の時にお話ししています。

【1学期】

1年生では1回授業を遅刻・欠席しただけで定期試験の点数からー5点もされるので全出席することが必須になってきます!!!1秒でも着席が遅れた時点で欠席とみなされるので時間に余裕をもって着席しましょう。

具体的に気をつけるべき科目は、授業科目の、「人体構造入門」、「ME(Medical English)」、「医用化学」、「医用統計学」、医用物理学」、「生命科学」などです。具体的な内容は、省略します。

【2学期】

2・3学期は人体のユニットごとの試験が実施されます。ユニットの試験はマークと記述両方と画像問題が出題されます。画像問題は人体構造入門同様10問出され、点数の割合が高いです。どのユニットでもテスト勉強の際、先ずは直近の過去問4年分から出題されている問題と講義録と照らし合わせ講義録に印をつけましょう!!!

~【3学期】

 

 

 

7月 11, 2021
から osima
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OSCEの個別指導を実施中~代表052-220-5446~

医学部のみならず、歯学部、獣医学部、および6年生薬学部の学生では、ほとんどの大学で5年生から実際に病院で臨床に触れる臨床実習が始まります。

生理学、解剖学などの基礎医学、病理学、薬理学などの応用医学、さらに循環器内科など各科の座学を終えた学生には、いよいよ臨床実習に進むための資格が与えられます。

しかしその資格を得るためには、4年生で受験する二つの共用試験、すなわちCBTと OSCEをパスし、基本的医学知識と臨床技能を習得していることを社会に説明する必要があります。CBTが国家試験を意識したマーク式の試験、OSCEが実技の試験です。どちらも一朝一夕の勉強で合格できるものではなく、それまでのテスト以上に入念な準備が必要な試験です。両方の試験に合格して初めて、Student Doctorの資格を得て、臨床実習に参加できるようになる。ここではその中でも特にOSCEについて、当塾での指導内容も交えて紹介したいと思います。

  1. OSCEとは

客観的臨床能力試験(Objective Structured Clinical Examination)の略で、全ての医学生が履修すべき必須の学習内容として公表された「医学教育モデル・コア・カリキュラム 教育内容ガイドライン(以下ガイドライン)」の中の、「診療参加型臨床実習に参加する学生に必要とされる技能と態度に関する学習・評価項目(以下学習・評価項目)」の示された到達目標学生が達成しているどうかを評価する試験です。平たく言えば、「臨床実習に参加しても遜色ない臨床技能を学生が持っているか確認する試験」問いことでしょうか。年に一回、模擬患者を用意した試験会場にて、学生が自ら1人で問診、身体診察など複数のブロックの課題をこなします。

  1. 試験の内容

OSCEの試験の内容は、具体的には9のブロック(医療面接、全身状態・頭頚部・胸部・腹部・神経・四肢脊柱の身体診察、基本的臨床主義、救急)に分散されたブースをローテーションしながら、各ブロックに同一内容の試験を受けることとなります。ブロックごとに制限時間が設定されており、学生はその制限時間内に患者設定と課題内容を把握し、ブロックごとに必要な診察を選択し、的確に行わなければなりません。例えば医療面接では、模擬患者を相手に実際の診療室で行われているような問診をとります。模擬患者は架空の疾患に関するシナリオを用意し、受験する学生は制限時間内に患者から主訴を元に必要な情報を聞き出し、まとめます。体の各部位の身体診察では、例えば胸部では実際に聴診器を使用して胸の音を聞いていきます。

  1. 対策

学習・評価項目に全ての課題内容の模範となる手技が記載されているので、基本的に学生はそれを覚えていき、友人などと実技をとして練習していくのが勉強法となります。顔の見知った友人同士でいわゆる「お医者さんごっこ」の様なものをするので、初めのうちはぎこちなさもあり、羞恥心もあるが、慣れてくると皆流暢に診察ができる様になります。

とは言え、患者役に寝てもらった状態で診察する課題があったり、特殊な機会を使用する課題もあるので、友人同士だけでなく、ある程度大学側からの練習場所と器具の補助があることが望ましいことは間違いないでしょう。また厚生労働省から模範となる動画も公開されているので、そちらを参考にすることも有用でしょう。

  1. 当塾での対策

当塾におけるOSCE対策は、主に医療面接の対策です。こちらは、上記の身体診察のようにマニュアル通りに評価項目を参考にしながら練習を繰り返せば良いというわけではありません。なぜならOSCEの試験の中で唯一、模擬患者と会話をする課題だからです。このことが何を意味するのかというと、要はコミュニケーション能力が求められるということです。当然課題の採点基準にも、コミュニケーション能力も含まれており、こちらが聞きたいことばかり質問する一方通行な診察ではなく、いかに自然な会話の中で患者から必要な情報を得るかをみているのです。

これには医療面接独特の会話の流れ、キーワード、質問事項などが多く要求される。もちろん1人の人を相手にする上での言葉遣いも重要です。

ということは、練習する際も、模擬患者役が必要となるのですが、学生同士であると、これがなかなか困難を極めます。なぜかというと、誰もOSCEを経験した事がなく、正解がわかりにくいからです。身体診察には教科書があります。出題される課題もあらかじめ予想し対策も可能です。しかし、医療面接では模擬患者のシナリオは当日まで分かりません。当然シナリオ、主訴によって質問する内容も微妙に変わってきます。

そこで、当塾ではOSCEを熟知した講師が、医療面接でつまずきやすいポイント、聞き忘れてしまいがちな質問事項、話し方、病歴の取り方のコツなど、医療面接におけるノウハウを指導しています。さらに、実際に講師が模擬患者として、シナリオを用意し、医療面接の模擬試験を行い、その中で改善点をフィードバックし、医療面接の対策をサポートしています。

 

6月 17, 2021
から osima
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(名古屋市立大学2年)組織解剖学のテストなくなりそうですね。少し楽になりそうです。

〇7/29日・・・組織発生学(総論)・・・授業でいつも提出しているスケッチで済みそうですね。

〇9月・・・組織発生学(実習)・・・こちらのテストもなくなりそうですね。

いずれにしても、少し楽になりそうです。

 

 

6月 8, 2021
から osima
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(愛知医科の低学年) 以前とは比較にならないほど、前倒しでカリキュラムが厳しくなりました。。~進級支援コーチ前期募集中(2023年3月開講) お問合せ代表052-220-5446~

以前の愛知医科は、藤田が厳しかったのに対して、自主性に任せる方針であったのが、この数年前に、上の方が変わり、カリキュラムが、以前とは比較にならないほど、厳しくなりました。

他の大学ならば、2年でやっているような、解剖、生理学といった2年の専門教科のような科目が、1年で普通に行われていて、完全な前倒しになっています。1年といっても、愛知医科は、昨年は17人ほど留年しています。。。

医学部は、4年に進級出来れば、あとは大丈夫なのですが、実習期間が、どの大学でも長くしている関係上、低学年の座学が前倒しになってきています。

今の1年は、昔は一般教養だけの学年でしたが、今は必ずしもそうとは限りません。私立においては、特にそうです。低学年で確実に進級すること。。。これが無事に国家試験をパスするのに必要です。今の1年は昔の1年とは違うのです。2、3年が厳しいのは言うまでもありません。多くの学校では3年が最も進級が厳しいようです。例えば近畿大学などでしょうか。

医学部で留年を繰り返して、放校になること。。。最悪の状況になること。。。これだけは避けましょう。

 

 

 

 

 

 

6月 5, 2021
から osima
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(名古屋市立2年) 定期テスト対策について(解剖・生化学など) 

夏休み前に3科目試験があります。また8月の最後には、生理学のテストがあり、この科目が留年を避けるには、最も重要です。

〇解剖・・・7/12

〇生化学7/26

〇組織発生学7/29・・・・・比較的単位取得が容易な科目。スケッチを提出したら、テストはなくなるかもしれない?

〇生理学(中間)8/30・・・・・成績が悪いと、呼び出しになり、留年になる可能性が大。夏休みは部活がないはずなので、生理学の対策に使いたいところ。11月の最初に、植物的生理学、動物生理学の試験が実施予定。

 

 

 

3月 20, 2021
から osima
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4月1日から神戸校スタート!目的は、定期試験の過去問を収集して、兵庫医科大学の方々をサポートすることです。

4月1日から、神戸校をスタートします。兵庫医科大学の方々をサポートします。

場所は、岡本駅から徒歩3分の場所。今契約申し込み中なので、決まりましたら、また住所を発表します。

 

 

3月 19, 2021
から osima
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(大阪医科(2021の4月から大阪医科薬科大学)) 総合試験が厳しいですね。。。3年の最初から確実に対策を~進級支援コーチ(052)220-5446~

大阪医科大学では、3年に総合試験が実施されます。

総合試験が初めて実施されたのは、2018年のこと。その時は、一年目でしたから、まだ様子状態でした。

総合演習の実施された初年度の2018年度は、総合演習は救済措置的な位置づけでした。

しかし、翌年から、この試験は全く逆の性質に変わってしまいました。

各教科が全て合格していても、総合試験が不合格になると、留年になり、4年に進級出来なくなりました。

さらにこの総合試験が怖いのは、再試兼がないことです。

そのため、大阪医科の方は、3年の最初から、この総合試験の対策をするようになったようです。